平成11年10月に無床診療所を開業し、夫婦ふたりで日々こつこつと診療を続けてまいりました。お蔭様で地域の皆様に厚く支えられながら、平成20年1月 と平成24年6月の2回の増改築を行いスタッフも増え、平成25年7月には「医療法人福山内科」を設立し、この傘下でさらなる地域医療への貢献に努め現在 に至っております。身近で安心できる真のかかりつけ医を目指し敢えて専門色は出さずに一般内科医として診療を行い、まずはあらゆる疾患の相談に乗りそこか ら望ましい方向性を一緒に考えていくことを常に心掛けております。
これから訪れる超高齢化社会に向けて、在宅医療の重要性を認識し強化型在宅療養支援診療所として、午前の一般外来と午後は往診や訪問診療を行い、障害や寝たきりにより通院困難や自宅療養の必要な患者様に対して、計画的な往診を行っております。
また当院は建物が完全なバリアフリー構造であり、駐車場から車椅子のまま、診察室まで段差なく入れる優しい診療所となっています。
私たちは、「患者様と医療従事者である前に、人と人との関わりを大切にする」を基本理念とし、同じ目線に立って人間同士のお付き合いをまず大切にすること を信念としており、皆様のご支援を受けながらなお一層邁進してまいりますのでよろしくお願い申し上げます。
医療法人 福山内科
理事長 福山昭一